survivor Lynne Holcomb

私は戦い続ける

~治癒に繋がった臨床試験への参加~

著者 リン・ホルコム

2019年8月22日

2015年12月4日にIV期の膵臓がんと診断されました。

•IV期の診断は化学療法につながる
•化学療法を切り替えて副作用に対処する
•がんが再び成長し始める
•臨床試験は違いを生む

私が住んでいるノースカロライナ州シャーロットのパンサーズスタジアムで行われたクレムソン大学のフットボールシーズン開幕を祝うテールゲートパーティーに参加しました。娘は、私の目と肌が非常に黄色いことに気付きました。私たちはたまたま医学生と一緒だったのが幸いし、医学生はすぐに救急治療室にいくように私にアドバイスしてくれました。私はノバント(Novant)病院に行き、CTスキャンを受けたところ、膵臓と肝臓に腫瘍があることが確認されました。医師はすぐに入院するよう勧めてくれました。それからその病院で5日間私は過ごすことになり、肝生検を含むすべてを確認する検査を受けました。そして腫瘍内科医とのアポを取り退院し、私は自宅に戻ることができました。私の他の症状には、数日間の便秘と体重減少がありました。私はフィットネスインストラクターですので、体重減量については気になりませんでした。

■喜んで私のがんと戦ってくれる医師を見つける

私が住んでいるノースカロライナ州シャーロット市周辺で最高の評判の医師を見つけ、セカンドオピニオンを受けることにしました。その医師はレバインがん研究所(Levine Cancer Institute)で外科医をしています。その先生から言われたのは、私の腫瘍は手術不能で、私の余命は3〜6か月くらいだろうとのことでした。
腫瘍内科医であるジミー・ファン先生は、はるかに前向きで、積極的な化学療法を組んくれました。このFOLFIRINOXというフルオロウラシル、イリノテカン、オキサリプラチン、およびロイコボリンを使う4剤併用療法は、私の場合、約8か月間良好に作用し、腫瘍を安定(SD)に保ちましたが、副作用である末梢神経障害が悪化したため中止しなければなりませんでした。 そこで、2016年8月にゲムシタビンとナブパクリタキセル(商品名アブラキサン)併用療法に変更しました。2017年2月のCTスキャンが腫瘍が成長しだしたことを示すまで、その治療を続けました。治療中にがん遺伝子パネル検査を受けましたが、特別な変異は見つかりませんでした。


■次のステップは臨床試験

ニボルマブ、イピリムマブ、コビメチニブ(nivolumab, ipilimumab, and cobimetinib)による第I相臨床試験に参加することにしました。レバインがん研究所の研究者であるアシム・アミン(Asim Amin)博士が実施し、BMS社が試験を支援していました。私の腫瘍はすぐに縮小し始め、1年間試験を続けました。主な副作用は、ドキシサイクリンで治療した、顔にできたにきびのような発疹や深刻な吹き出物、ステロイドで治療した、極端なかゆみ、および試験中止となった肺炎でした。私は臨床試験を中止しましたが、私の腫瘍は縮小し続け、その後のCTスキャンでは腫瘍を見つけることができませんでした!
腫瘍内科医のファン先生は最高です!彼は私が知っている最も賢い人であり、私のために戦ってくれています。

 

■治療後の生活

私は1年以上治療を受けていませんが、すべてのCTスキャンが「腫瘍なし」として、きれいな画像で戻ってきました!私は58歳で、気分はいいです。診断前よりも気分がいいくらいです。私は再びウェイトを使ってエクササイズをし、走っています!私の生活の質は素晴らしいです!

私はこの物語を何度も患者やその家族に話しましたが、神への信仰に癒しの栄光を与えたいと思います。癒された理由はわかりませんが、信仰が治療の道のあらゆる段階で私を励まし、教え、信頼するように言ったことを知っています。私の物語が誰かに希望を与えることを願っています。私は励まされたい人に「助言」をします。

非常に多くのステージIVの膵臓がん患者は、「家に帰って、身の回りの整理をしなさい」と言われてきました。私は「戦おう!」と言います。私が参加した臨床試験は、タイミングのいいことに、私の腫瘍が化学療法が効かなくなり成長し始めた丁度2週間前にFDA承認されスタートしました。タイミングの奇跡!

ただ生き続ける!研究者と医師は、私たちが長く健康な生活を送れるように一生懸命に戦っているのを知っているので、私はあなたと私のためにがんとの戦いをやめません、絶対に!

 

(Source:Survivor Story-Let's Win Lustgarten Foundation)
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<免責事項>この医療記事は、サバイバーの経験を紹介する目的で書かれています。特定の治療法や薬の使用を推奨するものではありません。ご自身の病状については、担当医とよく話し合ってください。このウェブサイトの情報を利用して生じた結果についてPanCANJapanは一切責任を負うことができませんのでご了承ください。

 

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