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新年のご挨拶2019 (平成31年)

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2019年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
皆様、新春をお健やかにお迎えのことと、謹んでお慶び申し上げます。
旧年中はパンキャンジャパンの活動をはじめ、様々なご支援を賜り、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

昨年、アメリカ国立がん研究所(NCI)により、がん全体の5年生存率は75%と発表されました。
膵臓がんの5年生存率は僅か9%と他のがんに大きく引き離されましたが、患者の希望につながる新しい大きなうねり(Precision Medicine)がいま日本を訪れようとしてます。

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新年のご挨拶2014 (平成26年)

 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 旧年中は多大なるご支援、ご鞭撻を賜りましたこと心より感謝申し上げます。
お陰さまで2013年は、日本の膵臓がん患者・家族を苦しめてきたドラッグラグ問題に一定の進歩がみられました。5月に3万筆以上の署名を田村厚生労働大臣に手渡しすることができました。使える薬剤が少ないために、患者が苦しんでいる現状を田村大臣に訴えましたところ、真摯に聞いてくださいました。その結果、12月20日にフォルフィリノックス(FOLFIRINOX)が早期承認され使える薬剤が3剤から4剤へと増えました。改めてみなさまのご支援に深くお礼申し上げます。

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新年のご挨拶2018 (平成30年)

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新年のご挨拶

 

新年明けましておめでとうございます。

 

新春をお健やかにお迎えのことと、謹んでお慶び申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

 

難治性がんの筆頭である膵臓がんの患者の願いは「生きたい」です。過去30年間、がん全体の5年生存率は48.8%から69.9%へと改善されるなか、膵臓がんの5年生存率は3.1%から6.9%と他のがんに大きく引き離されました。そのような状況から脱却するために米国パンキャン本部では、患者の希望を叶えるために戦おうと、「Wage Hope」という標語を掲げ、2020年までに膵臓がん患者の生存率を倍増するための「ダブル サバイバル(DOUBLE SURVIVAL)」というキャンペーンを続けています。患者家族の「生きてほしい」という願いを実現するためにもパンキャンの第一のミッションである「研究促進」がいま求められています。

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米本部医学諮問委員会/MAB

パンキャン本部の医学諮問委員会メンバー

Medical Advisory Board Member

 

パンキャン本部の医学諮問委員会は、科学諮問委員会との協議を通して、パンキャンの使命に即した形でパンキャンのサービスプログラム、そして膵臓がんにかかわる特定の医学的、臨床的な問題について助言する。

 

メンバーの詳細は www.pancan.org のこのページからご覧ください。

新年のご挨拶2017 (平成29年)

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新年あけましておめでとうございます。 

 

昨年は「がん対策基本法」が10年目という節目を迎えたことから改正案に難治がん・希少がんの対策を盛り込んでいただくよう平成27年から働きかけてまいりました。しかし、平成28年6月時点では、定義が定かでないなどの理由から参議院法制局は否定的な見解で、超党派の議員からは難治がん・希少がん患者の強い要望は受け止めなければならないなどの意見が相次いではいたものの、その時点の改正案には残念ながらはいりませんでした。その後、難治性がんの患者会を含む多数の方の活動のお蔭で、難治性がん・希少がん研究促進の条項が復活し、めでたく昨年12月9日に「改正がん対策基本法」が無事成立しました。米国難治性がん研究法(2013年)から3年、世界で2番目に難治性がん研究促進を明示した法の成立です。これは日本の難治性がん患者にとっては大変重要なマイルストーンとなりました。

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挨拶/Greetings 2008

 

 

 

ご挨拶

 日本では30分に一人がすい臓がんで亡くなっています。諸外国ではすい臓がんは減少傾向にありますが、残念なことに日本では逆に高齢化がすすみ増加傾向にあると言われています。

 私の妹が3年前にすい臓がんの告知を受け、発見されたときにはすでにステージIVであったため、外科療法は断念せざるを得ませんでした。家族全員で最善の治療方法が受けられる医療施設を懸命に探し、参考となる本もすべて読みました。そのような家族の努力にあっても、当時の日本ではまだまだ腫瘍内科医の不足もあって化学療法を受けられる施設を探すのに大変苦労しました。やっと探した病院でも根治することはならず、結局妹は49歳の短い生涯をとじました。

 妹が亡くなる直前に出会ったのが米国非営利団体Pancreatic Cancer Action Network (すい臓がんアクションネットワーク)、通称パンキャンです。米国ロスアンゼルスに所在するパンキャンは全米有数のすい臓がん患者・家族の団体で、電話相談サービスや臨床試験情報の公開、さらには議会への陳情や研究者への研究資金提供などを通じてすい臓がんの患者・家族・研究者のコミュニティを強力にバックアップしています。

 大切な家族の一員を亡くすというこのような悲しい思いを他の人にもさせないためにはどうしたらよいのか。私は代表のジュリー・フレッシュマン氏と相談し、初めての海外支部としてパンキャンジャパン(PanCAN Japan)を2006年に開設することにができました。パンキャンは、すい臓がんを撲滅するために積極的に研究活動を支援し、米国国立がん研究所(NCI)のすい臓がん研究予算増額を目的としたロビィング活動を行い、患者・医療従事者向け教育サービスの一環としてチームホープ(TeamHope)を組織化し、各地においてすい臓がんシンポジウムを開催するなど、その活動は米国すい臓がんコミュニティにおいて高く評価されています。
 
 パンキャンの活動を日本にも広げていくことにより、日本のすい臓がん医療の改善に貢献し、日米の研究者が戦略的にすい臓がん撲滅に向けた研究を促進することができるような環境の構築を目指します。パンキャンの協力・指導のもと日本においてNPO法人としてすい臓がん患者・研究者・医療従事者の支援を市民活動として立ち上げていくことにより、すい臓がん患者の介護や医療の現状を必ずやよい方向に変えていくことができると信じます。

すい臓がん撲滅を合言葉に、毎年 22,000人がすい臓がんで亡くなる現状を改善し、10年後にはこの病気で亡くなる人がいなくなるような世界を実現するために、皆様のご協力とご支援を 賜りますようお願い申し上げます。
 
PanCAN
 Japan
事務局長 真島喜幸
2008
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挨拶/Greeting 2009

 

ご挨拶

 日本では毎年推計2万人以上の人がすい臓がんと告知され、30分に1人がすい臓がんで亡くなります。諸外国ではすい臓がんは減少傾向にありますが、日本では高齢化がすすみ増加傾向にあると言われています。

 

 特定非営利活動法人パンキャンジャパンは、米国非営利団体パンキャンの日本支部として2006年に設立されました。米国ロスアンゼルスに所在するパンキャンは全米有数のすい臓がん患者支援団体です。すい臓がんを撲滅するために積極的に研究活動を支援し、米国国立がん研究所(NCI)のすい臓がん研究予算増額を目的としたロビィング活動を行い、患者・医療従事者向け教育サービスの一環としてチームホープ(TeamHope)を組織化し、各地においてすい臓がんシンポジウムを開催するなど、その活動は米国すい臓がんコミュニティにおいて高く評価されています。


 パンキャンジャパンでは、他の患者支援団体、医療福祉従事者、行政関係者、関連企業の方々と協力し、すい臓がん啓発パープルリボンキャンペーンを3月14日広島国際会議場にてスタートします。同時に我が国の膵がんコミュニティをサポートするためのサイト「パープルリボン」を開設します。さらに、
膵がん患者・家族からの強い要望である、ゲムシタビン耐性患者の救済となるセカンドライン、サードライン治療薬を含む国際的な標準治療の普及を目指し、3月8日にドラッグラグの問題に光をあてるセミナーも共催します。

 

 膵がん患者・家族がより安心して治療をうけられるよう、通院治療のさまざまな問題点の解決策に光をあてる、国立がんセンターの「膵がん教室」をモデルとした勉強会を毎月開催します。昨年末に始まったこの勉強会ですが、今年は関西地域でも開催できるよう準備をすすめていきます。

 

 また、勉強会に出席できない全国の膵がん患者とそのご家族を支援するためにウェブサイトのコンテンツをより充実させていきます。昨年11月に必要な情報の検索をお手伝いするパルズ電話相談センターを開設しました。また、セミナーに講師として参加された専門医の先生方にお願いし、ネット相談室「専門医に聞く」コーナーを2月から開設しました。

 

 全国の膵がん患者とその家族と力をあわせ、”すい臓がん撲滅を合言葉に、より充実した膵がんコミュニティを構築していきたいと思います。皆様のご協力とご支援を 賜りますようお願い申し上げます。
 

特定非営利活動法人パンキャンジャパン
事務局長 真島喜幸
2009年2月10日
 

 

 


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