New Year Decoration2

2022年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
今年は新春をお健やかにお迎えのことと、謹んでお慶び申し上げます。

旧年中はパンキャンジャパンの活動をはじめ、様々なご支援を賜り、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。


2019年にパネル検査が保険償還され本格的にスタートした膵臓がんのゲノム医療について、パンキャンジャパンでは、ゲノム医療の先進国であるアメリカ本部の体験に学び、日本への早期導入を目標に活動を続けてまいりました。パンキャン本部が2014年以来進めてきたKYT(KnowYourTumor)研究では、膵臓がん患者の26%にアクショナブルな遺伝子変異がみつかること、その変異にマッチした治療を受けた患者は標準治療と比較して、予後が倍増することなどが発表されました。このような発表を受け、日本でもゲノム医療を進めるためにアメリカ本部から膵臓がんの遺伝子解析・臨床試験事業を進めてきた研究者を招聘し、日本の医療関係者とKYT研究に関する情報共有をしました。アメリカのNCCNガイドラインでは、転移性膵癌患者にはパネル検査が診断時に推奨されていますが、日本では標準治療が終了してからとなっています。そこで昨年5月に転移性膵臓がん患者に関するパネル検査の制限解除を求める要望書を山本厚生労働副大臣に提出しました。パネル検査はゲノム医療の入口の問題ですが、出口の問題もあります。そのひとつがゲノム中核拠点病院でないと、その後の治療の選択肢が制限されてしまうという問題です。まだまだ患者に届きにくい日本のゲノム医療ですが、米国では、膵臓がんの治験・臨床試験が複数進められておりますので、2022年もゲノム医療の新薬登場が期待されています。パンキャンジャパンでは、入口と出口の問題を解決するための政策提言活動を今年も進め、多くの膵臓がん患者さんにゲノム医療の恩恵を受けてもらうことが目標です。

この2年間は、コロナの影響でさまざまなイベントが影響を受けましたが、その一方でテレビ会議を使うことでセミナー、患者サロンが復活し、国会議員へのロビー活動も執り行うことができるようになりました。膵臓がん撲滅を目指し、膵臓がん患者の予後改善に向けた政策提言活動を含む包括的な活動を進めたいと思いますので、皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。2022年が皆様にとりまして、よりよい明るい年になりますことを祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

特定非営利活動法人パンキャンジャパン 

理事長 眞島喜幸

topmessagedonation001

Take Action

druglag-petition

Tell us your story

SliderNAD

膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

previous arrow
next arrow
Slider